その日まで。

人生はいつか終わる。そのいつかがくる、その日まで。ワーママになりました。

借金返済のために。

 

ワタクシ現在大学4年生なので就職活動中です。

が。

5月はほとんど何もしませんでした。

疲れちゃった。わーい。

 

ESを書いたり、ながーい説明会にでたり、

面接で自分のこと話したり、めんどーーーーーい。

 

在籍している大学は都内の偏差値60くらいのとこです。文系。

そんな大学生、何万人、いや何十万人いるの!?

これといったスキルはありましぇぇん。

愛嬌があって、歌が人より上手なことくらいです。

フツーの大学生です。

 

就活本は読みました。『絶〇内定』とかいう本ですよ。

ESの書き方みたいな本も読みました。

 

でも、疑問しか残らなかった(^^)

 

結局、企業が開催する説明会ではうわべしか知ることができない。

実際朝からどういう業務をして、どんなふうに生きていくことができるのか

あいまいなまま選考がすすんでいく。

 

自分が働いている姿は上手にイメージできない。

 

いわゆる”企業研究”や”業界研究”が足りなのだろうか?

 

企業が求めている人材を研究したところで

私がそれに合わせるなんてまっぴらごめんなの。

 

企業のために生きるつもりは一ミリもないの。

 

貼り付けた笑顔で、テンプレートの回答。

そんなものない。

 

だけど、素を出したところで落とされる。

 

なにがだめなのか、だーれも教えてくれない。

 

自分を否定された気持ちになって、悲しくて悔しくて

それでオワリ。

 

ESを書くのに費やした時間

かかった交通費

ぜーーーーんぶ帰ってこない。

 

こんなの続けてたら鬱になるのはあたりまえだ。

 

 

だけど、そんな学生何万人もいるんだ。

 

 

 

 

 

 

父は、しがない営業職で給料は25くらい。手取り。

 

彼が働く理由は家族だと思う。

だけど仕事にやりがいや、熱意を持っているとは考えづらい。

そこで働きたいと思える理由があって、今の会社にいるわけじゃないと思う。

 

 

私には、働く理由がある。

それは奨学金という名の借金。

 

日本学生支援機構から借りている奨学金は月額10万円。

実家からの仕送りは無い。

卒業と同時に、600万超の借金を背負って生きていくことになる。

40歳を過ぎるころまで、月額2万ずつ返済しなければならない。

 

だから私は、働かなければならない。

なんのための4年間だったのか?

なんのために大学へ通ったのか?

 

大卒が、ある程度の企業に就職して、幸せに生きていくことができる。

そんなのすでに幻想だ。

 

大卒はエリートでもなんでもない。

大学は、就職予備校でもない。

 

4年間という時間を400万円で買った。

 

就職活動を頑張らなければならない、と思う。

だけど、うまく見つけられずにいる。

 

そんな5月のおわり。